調剤薬局事務と医療事務はどっちがいい?7つの違いとおすすめの選び方を解説

調剤薬局事務と医療事務はどっちがいい?7つの違いとおすすめの選び方を解説

「調剤薬局事務と医療事務、どっちがいいの?」

「調剤薬局事務と医療事務の違いは何?」

「調剤薬局事務と医療事務のおすすめの選び方を教えて欲しい」

 

このように思っていませんか?

 

調剤薬局事務と医療事務、どちらも事務職で人気の仕事ですが、それぞれの違いはわかりにくいことも事実。

 

そこでこの記事では、調剤薬局事務と医療事務の2つの仕事について、以下のことを紹介します。

 

この記事でわかること

  • 調剤薬局事務と医療事務の特徴
  • 調剤薬局事務と医療事務の違い(仕事内容・待遇・職場環境など7つの項目で比較)
  • 調剤薬局事務と医療事務、それぞれおすすめな人

 

この記事を読めば、調剤薬局事務と医療事務の違いや、あなたがどっちに向いているかまでわかりますよ。3分ほどで読める文量ですので、両者の仕事の違いを知りたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

 

調剤薬局事務と医療事務の概要

調剤薬局事務と医療事務の概要をわかりやすく端的に紹介します。

 

調剤薬局事務とは

調剤薬局事務の仕事を一言で言うと、「医薬品の処方を行なっている調剤薬局やドラッグストアで働く事務職」です。

 

仕事内容は薬剤師の仕事のサポートがメインです。薬剤師が医薬品販売を行うにあたり必要な、以下の「事務作業」や「受付作業」をを行います。

 

調剤薬局事務はこんな仕事をします

  • 患者さんの受付と会計
  • 処方箋の確認やデータ入力
  • 保険証の確認やお薬手帳の発行
  • レセプト業務
  • その他、薬剤師のサポート全般

 

薬剤師の仕事を幅広くサポートしつつ、患者さんが気持ちよく調剤薬局を利用できるよう、事務や受付面であらゆるサポートをしていきます。

 

医療事務とは

一方で医療事務とは「病院やクリニックなど、医療機関で行う医療全般の事務作業を行う仕事」です。

 

具体的に行うことは次の通りです。

 

医療事務はこんな仕事をします

  • 患者さんの受付と会計
  • 診療報酬請求業務
  • クラーク業務(医師や看護師さんの補助業務)

 

医療機関によってはもっと幅広い事務・受付関連の仕事を行います。また医療事務は多くの患者さんと直接会話する仕事のため、接客業の要素もあります。

 

以上が調剤薬局事務と医療事務の概要です。

 

調剤薬局事務と医療事務の違い

ここでは調剤薬局事務と医療事務の違いについて、以下7つの項目で違いをわかりやすく比較して紹介します。

 

以下7つの項目で違いを比べます

  1. 仕事内容の違い
  2. 必要な知識の違い
  3. 未経験からの始めやすさの違い
  4. 給料・待遇面の違い
  5. 働く場所の違い
  6. 労働環境の違い(残業・休日など)
  7. 資格の特徴の違い

 

1. 仕事内容の違い

結論、調剤薬局事務と医療事務の仕事内容は大枠は共通していますが、一部違いがあります。

 

仕事内容の違いは前述通り、調剤薬局事務は「医薬品の処方を行なっている調剤薬局やドラッグストアで働く事務職」であり、医療事務は「病院やクリニックなどの医療機関全般で働く事務職」となります。

 

両者の仕事はどちらも事務・受付と共通していますが、調剤薬局事務は基本的に「薬剤師の仕事のサポート」が中心となり、医療事務は幅広い仕事をサポートする点が違いです。

 

2. 必要な知識の違い

結論、調剤薬局事務と医療事務に必要な知識は、共通している部分はありますが、「必要な知識の範囲」に違いがあります。

 

調剤薬局事務は医薬品の「調剤」と「投薬」に関する知識が求められます。仕事自体が医薬品を販売する薬剤師のサポートが基本になるため、医薬品の調剤や投薬に関する知識が必要となるのです。

 

一方、医療事務は、レセプト作成に伴う「診察」「検査」「投薬」「レントゲン」など、必要な知識・覚えることが調剤薬局事務よりも幅広いことが違いです。

 

知識で言えば、調剤薬局事務の方が覚える範囲が狭いのです。

 

3. 未経験からの始めやすさの違い

結論、調剤薬局事務と医療事務どちらも未経験から始めやすいです。

 

調剤薬局事務と医療事務ともに、未経験者を募集しているクリニックや病院は多い上に、就職・転職す上で「資格」や「学歴」も必須ではありません。

 

どちらでも完全未経験からでもチャレンジできますが、前述通り、調剤薬局事務の方が覚える範囲は若干狭いので、どちらかといえば「調剤薬局事務」の方が未経験からスタートしやすいと言えるでしょう。

 

4. 給料・待遇面の違い

結論、給料や待遇面はどちらも大差ないです。

 

調剤薬局事務の場合、正社員は年収約300万円、パートは時給1,000円となります。一方で、医療事務は年収約285万円であり、パートは時給900円〜1,200円弱です。

 

正社員だと若干調剤薬局事務の方が高く、パートは若干医療事務が高いようです(参考:転職サイト大手doda「平均年収ランキング」より)

 

とはいえ、どちらもほとんど大差はないため、「収入が良いからこっちがおすすめ」ということは、調剤薬局事務と医療事務に関しては特にないと言えるでしょう。

 

5. 働く場所の違い

結論、調剤薬局事務や医療事務では「働く場所」が大きく異なります。

 

調剤薬局事務は、医薬品の処方を行なっている「調剤薬局」や「ドラッグストア」が主な職場・勤務先となります。

 

最近は大手チェーンのドラッグストアに調剤薬局が併設されていることもあり、そういった場所も主な職場の一つとなるのです。

 

一方で医療事務は、病院やクリニックなど「医療機関全般」が職場・勤務先となる点が違いです。

 

規模は大型病院から町の個人病院まで、病院の種類は総合病院から内科の医院、整形外科医院や歯科までと、職場の選択肢はたくさんあります。

 

6. 労働環境の違い(残業・休日など)

結論、正社員の場合はそこまで差がないですが、残業や休日など働きやすさを希望するなら、調剤薬局事務のパートがおすすめです。

 

パートの働き方であれば、残業なしの働き方や休日を充実させやすいです。その点、調剤薬局事務はパートの求人が多いことから、残業なし、時短勤務など、働きやすさを充実させたい場合は調剤薬局事務のパートとなります。

 

一方、正社員の場合も、調剤薬局事務と医療事務ともに労働環境が良い職場はたくさんあります。労働環境は各調剤薬局、各病院の状況によっても変わりますので、各クリニック等を個別で調べていくことがおすすめです。

 

7. 資格の特徴の違い

結論、調剤薬局事務と医療事務どちらも資格自体は必要ありませんが、就職・転職で有利になるための資格はあります。

 

調剤薬局事務と医療事務の仕事は複数あり、以下のような資格があります。

 

調剤薬局事務の資格

  1. 調剤薬局事務検定
  2. 調剤事務管理士(R)
  3. 調剤報酬請求事務技能検定
  4. 医療保険調剤報酬事務士
  5. 調剤事務実務士(R)

 

医療事務の資格

  1. 医療事務認定実務者(R)試験
  2. 医療事務技能審査検定
  3. 医療事務管理士技能認定試験

 

これは調剤薬局事務、医療事務として勤務している方が実際に取得している資格です。

 

未経験から調剤薬局事務や医療事務の仕事に就職・転職を目指す場合、こういった資格を取得しておくと、就職・転職は有利になりやすいです。

 

ユーキャンの講座なら就職・転職で有利になる資格を取れる

ちなみに、資格取得でトップクラスの実績を持つユーキャンには、調剤薬局事務向けの「ユーキャン調剤薬局事務講座」と、医療事務向けのユーキャン医療事務講座」があります。

 

独学だと資格取得は時間がかかりますが、教材の質が高く、合格サポートも充実しているユーキャン通信講座を使えば、未経験から数ヶ月など短期で一発合格も目指せます。

 

ユーキャンは特に実績豊富で、未経験からの一発合格も多いため、未経験から調剤薬局事務または医療事務にチャレンジしたい方は、受講することがおすすめです。

 

調剤薬局事務と医療事務、どっちがいい?おすすめの選び方はこれ

細かな違いなどはたくさんありましたが、中でも、調剤薬局事務や医療事務の大きな違いは「必要な知識の範囲」と「働く場所」でした。

 

そういった違いも踏まえて、調剤薬局事務と医療事務のおすすめの選び方をまとめます。

 

調剤薬局事務がおすすめな人

  • 調剤薬局や、薬局併設のドラッグストアで働きたい方
  • 未経験でも始めやすい(必要な知識の範囲が少ない)方を選びたい方
  • 薬剤師のサポート業務をしたい方
  • パートで働きやすさを重視したい方(調剤薬局事務は時短等ができるパート求人が多い)

 

調剤薬局事務は働く場所が処方箋のある調剤薬局・ドラッグストアです。未経験でも必要な知識があまり多くなく、薬剤師さんの仕事をサポートしながら学んでいけます。また正社員だけでなく、パートの仕事も多いため、働きやすさも実現しやすいです。

 

こういった点に魅力を感じる方は、調剤薬局事務の仕事が合っていますよ。

 

医療事務がおすすめな人

  • 病院やクリニックなど、医療機関全般で働いてみたい方
  • 様々な患者さんと関わりたい方
  • 医療全般の事務職・受付の専門性を身に付けたい方

 

医療事務は病院やクリニックなど、医療機関全般で仕事をするチャンスがあります。調剤薬局事務より職場の選択肢が広いことは大きなメリットでしょう。

 

また、病院によって患者さんのタイプ・悩みもたくさんありますので、いろんな患者さんと関わりながら、目の前の人に貢献し感謝されたい人にも、医療事務はおすすめです。

 

加えて、医療事務は調剤薬局事務より必要な知識の範囲が広いため、医療全般の事務・受付の専門性を高めたい方にもおすすめです。

 

まとめ

述べてきた通り、調剤薬局事務や医療事務は共通点が多いですが、中には必要な知識や働く場所などの違いもあります。

 

どちらも人気の仕事で、未経験から目指すだけの価値ややりがいのある仕事です。未経験でも始めやすい事務職なので、チャレンジされてみてはいかがでしょうか?

 

なお、未経験から調剤薬局事務・医療事務への就職・転職を目指すなら、「資格」を取得すると、就職・転職が有利になりやすいです。

 

資格取得でトップクラスの実績を持つユーキャンには、調剤薬局事務向けの「ユーキャン調剤薬局事務講座」と、医療事務向けのユーキャン医療事務講座」があります。

 

未経験から調剤薬局事務や医療事務の資格取得を目指す場合、ユーキャンは未経験から一発合格も多いため、検討してみてはいかがでしょうか?今日から勉強を開始すれば、今から3ヶ月後に資格取得も十分可能ですよ!

 

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