登録販売者資格は意味ない?役に立たない?【本当は役立つ3つの理由】

登録販売者資格は意味ない?役に立たない?【本当は役立つ3つの理由】

「登録販売者の資格が気になるけど、時間をかけて取っても意味あるの?」

「ぶっちゃけ、登録販売者の資格って意味ないのでは?」

 

と、このように思っていませんか?

 

医薬品の販売ができる登録販売者の資格はとても人気ですが、お金や時間をかけて資格を取っても意味がないのは嫌、と考える方は多いです。

 

巷では「登録販売者の資格は意味ない」「取っても役立たないし無駄」という意見もあります。実際のところ、登録販売者の資格は本当に意味がなく、無駄なのでしょうか?

 

結論からお伝えすると、登録販売者の資格は意味がありますし、十分役立ちますよ。

 

そこでこの記事では登録販売者の資格が意味ない、役立たないと言われる2つの理由と、本当は役に立つ3つの理由を紹介します。

 

この記事を読めば、登録販売者の資格がなぜ役立つかと、どのように役立つかがわかりますよ。

 

登録販売者の資格が意味ない、役に立たない、無駄と言われる2つの理由

まずは登録販売者の資格が意味ない、無駄と言われる理由から紹介していきます。

 

  1. 登録販売者は薬剤師と比べると、待遇面や扱える医薬品の種類が劣るから
  2. 登録販売者が不要になる説が巷で出ているから

 

1. 登録販売者は薬剤師と比べると、待遇面や扱える医薬品の種類が劣るから

よく言われることの一つは、似た職種の「薬剤師」と比べると、登録販売者は、待遇面や医薬品の扱える種類が劣ることです。

 

医薬品の販売を行う登録販売者と薬剤師はよく比較されます。なぜなら、どちらも医薬品の販売を行う仕事だからです。

 

登録販売者と薬剤師の違いをわかりやすく言うと、薬剤師が全ての医薬品を販売できるのに対し、登録販売者は限られた医薬品しか販売できないことです。

 

  • 薬剤師:全ての医薬品を販売できる
  • 登録販売者:限られた医薬品しか販売できない(第一類医薬品の販売ができない)

 

また、薬剤師は年収が高いことでも知られていますが、薬剤師と比べると、登録販売者の年収は劣ります。

 

例えば転職サイト大手dodaが調査した「平均年収ランキング」によると、薬剤師の平均年収は年収525万円となっています。

 

一方、登録販売者の平均年収は年収約350万円であり、両者を比べると待遇面は大きな差があります。

 

薬剤師の平均年収:年収約525万円

登録販売者の平均年収:年収約350万円

 

「薬剤師と比べると、登録販売者は扱える医薬品が少なく、待遇も良くない。だから登録販売者の資格を取っても意味ないよ」

 

というのが、登録販売者の資格が役に立たないと言われる理由です。

 

2. 登録販売者が不要になる説が巷で出ているから

もう一つの理由が、「登録販売者って、今後不要になるんじゃない?」という説が巷で出ているからです。

 

そもそも現状は、ドラッグストアやスーパーなどの店舗で医薬品(第二類、第三類)を販売する際は、登録販売者の資格を持つ方を店舗管理者として登録しないといけません。そのため、医薬品販売を考えている小売業などの店舗展開の際は、登録販売者の需要は根強いものとなっています。

 

一方前住通り、最近は「登録販売者は今後不要になるのでは」という説も出ています。これは、「国の法律は今後、登録販売者がいなくても医薬品を販売できるようになるのでは?」という予想から生まれているんですよね。

 

例えば、「AIを活用することで、登録販売者がお客様に医薬品の案内をせずとも、自動的にお客様の症状や持病、過去の病歴や副作用を分析し、最適な薬の提案をするのではないか」という意見も出ていたりします。

 

登録販売者に限った話ではありませんが、いまはあらゆる業界でAIやテクノロジーが発達しています。登録販売者においても、AIやテクノロジーの発達で、医薬品販売の規制緩和が進むのではないかと言われているのです。

 

とはいえ、こういった未来は誰でも予想はできるものです。ただ、もし本当に現実に起こり、医薬品販売の規制緩和(登録販売者がいなくても店舗をオープンできるなど)になれば、登録販売者の需要は減る可能性はあると言えるでしょう。

 

登録販売者の資格が本当は役に立つ3つの理由

ここまで登録販売者の資格が意味ないと言われる2つの理由を紹介しました。

 

ただ、冒頭で結論を述べた通り、登録販売者の資格は十分意味がありますし、取得する価値があると言える理由もあります。

 

その理由を3つご紹介します。

 

  1. 登録販売者は現時点で需要が高いから
  2. 資格保有者はまだ数が多くないから
  3. 医薬品の販売は今後成長する市場だから

 

1. 登録販売者は現時点で需要が高いから

一つ目の理由は「登録販売者の需要は現時点で需要が高いから」です。

 

前述通り、現状、ドラッグストアやスーパーなどの店舗で医薬品(第二類、第三類)を販売する際は、登録販売者の資格を持つ方を店舗管理者として登録しないといけません。

 

そのため、多くの企業で登録販売者の資格保有者はニーズがあり、就職や転職がしやすくなっているのは事実です。

 

登録販売者は、世の中の医薬品の90%以上は販売できる

「薬剤師と比べると、登録販売者は扱える医薬品も少ないよね」というのは確かにその通りですが、肝心なのは「割合」だと考えます。

 

実際のところ、薬剤師と比べると登録販売者は販売できる医薬品が少ないとはいえ、それでも、登録販売者が販売できる第二類医薬品、第三類医薬品を合計すると、世の中の医薬品の90%以上を占めているため、世の中の90%以上の医薬品を、登録販売者は販売できるのです。

 

もし仮に、登録販売者が販売できる医薬品が「全体の10%程度」であれば、登録販売者は需要がないと言えるでしょう。

 

とはいえ実態は、医薬品の90%以上は登録販売者が販売できますから、割合的にも需要は十分あると言って良いと思いますし、実際に需要があります。

 

未来のことは誰にもわからないが、現在の需要は高い

また「登録販売者が不要になるかもしれない」という噂も巷では出ていますが、結局のところ、未来のことは誰にもわかりません。

 

少なくとも今現在は、登録販売者がいないと新規店舗をオープンできないため、登録販売者の需要は底堅いものがあります。

 

また、仮にAIが発達したとしても、そういうテクノロジーを使いこなすためには「お金」がかかります。

 

資金が潤沢な最大手ドラッグストアなどは、資金をもとに、AIを活用することはできるかもしれません。ですが、世の中のその他多くのクリニック等は、AIを使うまでのお金がないことも実情です。

 

ですから、仮に今後AIが普及してきたとしても、実用化は少なくとも10年以上先など、当分後になることも予想できます。そう考えると、登録販売者の需要は当分高いままだと思いますよ。

 

2. 資格保有者はまだ数が多くないから

「登録販売者の資格保有者の数がまだ多くないこと」も、登録販売者の資格が意味がある言える理由です。

 

登録販売者の資格は新しいため、保有者はまだ少ない

そもそも登録販売者の資格は、2009年の薬事法改正により新設された資格です。まだできてから10年弱の資格ですから、いろんな国家資格の中でも、資格保有者の数はまだまだ少ないことが特徴です。

 

そもそも世の中の仕事は「需要と供給のバランス」で価値が決まります。需要が高く、供給が少ないほど、仕事の価値が高くなるのが一般的な考え方です。

 

これを登録販売者に当てはめると、

 

  • 登録販売者を求める企業が多い=需要が高い
  • 一方、登録販売者の数は少ない=供給が少ない

 

となり、登録販売者の資格は需要と供給のバランスでいえば「価値があるということ」です。

 

3. 医薬品の販売は今後成長する市場だから

「登録販売者の仕事である“医薬品の販売”は、今後成長する市場」という点も、登録販売者の資格を取る意味がある理由です。

 

前述通り、登録販売者の需要は現状高いですし、肝心の登録販売者の数もまだまだ少ないです。

 

そんな状態のところ、日本は先進国でもトップクラスに「少子高齢化」が進んでいます。高齢化の方が増えるほど、当然病気のリスクも高まりますから、今後は医薬品を必要とする患者さんの数はますます増えていくでしょう。

 

一方、医薬品の販売を行うためには、登録販売者の資格を持つ店舗管理者が多くのクリニックやドラッグストア、スーパー等で必要となります。すると、登録販売者の需要はさらに高くなることが予想されます。

 

このように、登録販売者の仕事である「医薬品の販売」は、今後さらに成長していく市場です。

 

需要が高く、資格保有者が少ない今の時点で資格を取っておけば、今後仕事に困る可能性も少なくなっていくでしょう。

 

まとめ:登録販売者の資格は意味がある

記事の内容をまとめます。

 

登録販売者の資格が意味ないと言われる2つの理由

  1. 登録販売者は薬剤師と比べると、待遇面や扱える医薬品の種類が劣るから
  2. 登録販売者が不要になる説が巷で出ているから

登録販売者の資格が本当は役に立つ3つの理由

  1. 登録販売者は現時点で需要が高いから
  2. 資格保有者はまだ数が多くないから
  3. 医薬品の販売は今後成長する市場だから

 

述べてきた通り、登録販売者の資格は役立ちますし、取得するだけの価値があります。

 

登録販売者の資格を取得していると、この先の人生で役立つ場面は多いです。資格があることで仕事も見つけやすくなりますし、資格手当で収入を上げることもできます。

 

何より、登録販売者の仕事は「薬を必要とする人の役に立てる」、そんなやりがいのある仕事です。

 

「人に必要とされ、人に感謝される」、そんな素晴らしい登録販売者の資格を「資格を取っても意味ないかも」なんて理由で諦めたらもったいないです。

 

ちなみに、登録販売者資格は、「登録販売者のおすすめ通信講座5選の徹底比較!ランキングで紹介」で紹介している通信講座で短期集中で学習すれば、3ヶ月程度でも取得できる資格です。

 

「時間をかけて勉強しても無駄になること」が嫌であれば、通信講座で「一発合格」を目指してみることは良い選択ですよ。

 

人気記事登録販売者のおすすめ通信講座5選の徹底比較!ランキングで紹介

 

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